たかぼー64のテレビゲームブログ

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90年代にゲーメストでシェンムーの鈴木裕氏が2010年~2020年の次世代ゲーム機の未来予想した記事がすごい!

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ゲーメストムック

ゲーメスト「それでは最後に、「次の」というとあまりに機密が多そうなので、
2010年もしくは2020年くらいにはどのようなハードが市場に登場していると思いますか?

鈴木裕「2010年から2020年くらい先の話になると、確実にレイトレーシングが主流でしょう。
というかそれに完結するでしょう。

ゲーメスト「現時点ではレイトレーサーは一枚絵じゃないと無理なんでしょうか?

鈴木裕「今の技術で作ってもリアルタイムのものは作れますよ。
そのかわりコストが高いでしょうね。
でも技術的には作れます。
コストをどう抑えるかがひとつの問題になります。
あとレイトレーシングというものは何回光を、バウンダリングといって光のバウンドを計算するかがあります。
1回やっただけでもそれはレイトレーシングといえますが、質としていいと感じるかという問題があります。
だから、例えば映画のタイタニックのような映像を作ろうと思ったら、いったい何回バウンドさせればいいのか?
10回20回バウンドさせればよほどきれいな映像になりますが、一枚出すのに6時間かかっては意味が無い。
そのころバウンダリングが10回のものが出来ているか20回のものができているのかわかりませんがそういうことでしょう。
見栄えのいいリアルタイムレイトレーサーができている可能性がありますね。
その手前の段階は光の計算ですが。
これはここ3年から5年の間にやってくるでしょうね。
光には影がつきやすいものですから光の計算、しかも点光源でスポットライトや裸電球の効果、懐中電灯などの光の計算ができるリアルタイムの点光源の計算がされてくるでしょう。
それに伴って影の計算も出来るようになり、それによってゲームにおける夜の表現が飛躍的に臨場感が上がるでしょう。
この手の恩恵をダイレクトに受けて素晴らしくよくなっていくゲームは、ハウスオブザデッドのようなゾンビものが超効果的になってくるでしょう。
ビックリっていうくらいよくなるんじゃないですか。あとは、昼であっても逆光の表現とか、昼というのは非常にコントラストが強いんですけど、真っ暗になっている部分での補助光みたいな部分に生かされていくでしょう。
今は光をうまくコントロールできていないですからね。

ゲーメスト「ポリゴンのジェネレーション(世代)としてはどの部分になるんでしょうか。

鈴木裕「第一世代がフラットポリゴンでしょうね。
第二世代がおそらくテクスチャーマッピングされたものでしょう。
そして第三世代で光が自由になるのかな。
第四世代が何になるのか今はいわないでおいて、第五世代あたりでレイトレーシングがくるのかな。

ゲーメスト「第四世代は?

鈴木裕「内緒!そのうちやってみますので見ていて下さい。第四世代は私なりに構想がありますので、機密にふれるので今回いうことができないのですが、その時がきたら、実際にふれていただけることになると思いますので期待して待っていて下さい。

ゲーメスト「ではプレイヤーは期待して待っておりますので。では今日はどうもありがとうございました。